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2016-11-21

遊戯風味のデッキ

趣味で遊戯王のカードゲームやっています。毎日考えているのはいかにして、割と遊べる「遊戯(っぽい)デッキ(初代主人公が使っていそうなもの)」を作れるかということです。最近はリメイクカードが出たり、補助カードが出たりと過去の遊戯王へのプッシュがあります(ただし、現環境で戦えるほど強化がなされているかは微妙なところ)。

ブラックマジシャンやバスターブレイダー、カオスソルジャーのリメイクは記憶に新しいです。そこでインターネットで「遊戯王 遊戯デッキ 2016」と検索するとヒットするのは「ストラクチャーデッキ 武藤遊戯」ばかり!

違う! そうじゃない!

僕が見たいのは、現代にあるリメイクや補助カードで作られた新しい遊戯デッキなんだ!


しかし、探してもなかなか見つかりません。やはり遊戯のデッキは「スーパーヘヴィデッキ(海馬談)」ですので、趣味でなければ作ろうとしないはずです。

ならば!

自分が作ればいい!


そういうわけで、最近出たカードを中心に遊戯(っぽい)デッキを作りました。
以下レシピです。

=================================
【新規カードで遊戯(っぽい)デッキ】
メインデッキ:40枚
EXデッキ :15枚
サイドデッキ:0枚
=================================

【モンスター】21
破壊剣士の伴竜 ×3
クリボール ×1
聖なる魔術師 ×1
マジシャンズ・ローブ ×1
マジシャンズ・ロッド ×1
混沌の使者 ×1
超電磁タートル ×1
創世の預言者 ×1
ブラック・マジシャン・ガール ×1
幻想の見習い魔導師 ×1
マジシャン・オブ・ブラック・イリュージョン ×1
守護神官マハード ×1
破壊剣の使い手-バスター・ブレイダー ×1
バスター・ブレイダー ×1
疾走の暗黒騎士ガイア ×1
覚醒の暗黒騎士ガイア ×1
冥府の使者ゴーズ ×1
ブラック・マジシャン ×1
カオス・ソルジャー -開闢の使者- ×1
【魔法】11
黒・魔・導 ×1
千本ナイフ ×1
黒の魔導陣 ×1
黒魔術のヴェール ×1
手札抹殺 ×1
破壊剣士融合 ×1
七星の宝刀 ×1
簡易融合 ×1
龍の鏡 ×1
螺旋槍殺 ×1
死者蘇生 ×1
【罠】8
マジシャンズ・ナビゲート ×1
破壊剣の追憶 ×1
永遠の魂 ×1
イタクァの暴風 ×1
光の護封霊剣 ×1
聖なるバリア-ミラーフォース- ×1
安全地帯 ×1
貪欲な瓶 ×1
【エクストラ】15
音楽家の帝王 ×1
天翔の竜騎士ガイア ×1
竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー ×2
超魔導剣士-ブラック・パラディン ×1
呪符竜 ×1
瑚之龍 ×1
オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン ×1
破戒蛮竜-バスター・ドラゴン ×2
琰魔竜 レッド・デーモン・アビス ×1
風紀宮司ノリト ×1
マジマジ☆マジシャンギャル ×1
幻想の黒魔導師 ×1
No.11 ビッグ・アイ ×1

【サイドデッキ】 0



「おい、レッドデーモンはジャックのカードだぞ!」と思われるかもしれませんが待ってください!

そもそもデーモンを使い始めたのは武藤遊戯です!
だからデーモンの新規と言うことで入れてもいいんですよ!(無茶苦茶な論理)

まあ、エクシーズもシンクロも入ってしまうと、途端にデュエルモンスターズの世界観ではなくなってしまうのですが、あくまで(風味)なので見逃してもらいたいです。

ここで【原作再現】となっていたら怒られても仕方がないですが、風味なのでどうかご勘弁を!
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2016-11-21

後輩の話

僕には後輩ちゃんがいるんだけれど、これがすごく常識のない人で、接しているといろいろと勉強になる。自分も常識がある人間だと自信を持って言えるわけではないけれど。

彼女のすごいところは「タクシーに一人で乗れないくらいには常識がない」という説明が嘘ではないことだ。

「なんで付き合うんでしょう? 土日まで会いたいって思うのが私には理解できない」
「絵が上手いって言われても私より上手い人がいるじゃん、と思えてしまってそういうの嬉しくないんです」
「舛添知事って誰ですか?(真顔)」
「先輩(僕のこと)、細い(小さい)ですね!」←見た目のことをとやかく言うな!

彼女の語録。

こうして見ると、常識がないというよりかはあまり俗世に興味がないとも捉えられる。
本人はゲームが好きでインドア派であるとのこと。
勉強や運動はそれなりにできたという経験から、できないものに対しては非常に考え込んでしまうようだ。全能感というやつだろうか。中高生の時期に僕も抱いていたことを懐かしく思う。
まだ彼女は一年生なので、高校生の時の感覚が抜けていないのだろう。来年までにはなんとかしてほしいものだが。

よく稽古帰りに一緒のバスに乗って話を聞いているが、彼女は自己評価に囚われているような気がする。世の中で最終的な評価を下すのは他人だ。だからこそ自己評価にこだわり続ける必要はないのだが、彼女はまだそれがわからないのだろう。人が褒めているのだから、それは素直に受け止めておけばいいと僕は思う。もちろん嘘で言ってくる人間もいるが学生の頃から気にすべきではないだろう。

理屈で話そうとする姿勢は女性としてはなかなか珍しいが、彼女の理屈はぽいだけであって理屈ではない。結局は自分のなかで考えただけなのだ。

そんな彼女と関わっていてどうして勉強になるのかというと、自分がこうならないようにしよう、と気付けることが大きい。一歩間違えれば、何の知識もないくせ偉そうなことを言ってしまう人間になってしまう。世の中には結構いるけれどね。
2016-11-21

もうすぐ卒業

文章力の向上を図るために、一時期は頻繁に更新していたブログですがまたしても停滞していた……。
いちいちパソコンつけてキーボード打つのが面倒だったといのもあるけれど、卒業論文が忙しかったという一応、それなりの理由はある。

それで今回は卒業論文の仮提出のときの話をまずしようと思う。
久しぶりに学科部屋に来た僕は、自分の順番が来るまで並んで待っていたわけだけれど、久しぶりに会った学科の女子大生にいきなり「ねえ、今日ってヨウシいる?」と聞かれて一瞬何のことかわからなかった。
その日、持っていかなければならないものは卒業論文本体(表紙つき)と付属品(作品などがあればそれを)だけだ。そもそも要旨は本提出のときに必要であると書いてあるはずだが。みんな自分の卒業がかかっているというのに全然調べていないようだった。まあ、そんなものだろう。
そんな大学生に大きな顔されるのがたまらなく腹立たしいけれど。


フェイスブックで、毎週あんまり面白くない投稿している同期もいて、その人は「言語化することや自分のことを伝える練習の場としている」らしい。僕はまず論理的な文章の展開を身につけるべきだと思ったけれど、本人に言うと波風立てそうなのでやめた。
あるとき、その人が「あの自動車学校から出てるひとは事故率高いらしいよ」と言ったので理由を尋ねたら「大学の先生が言ってたから」と言われ僕は驚いた。大学生にもなってそんな理由で人を納得させようとしているのだろうか。あくまで世間話として楽しむのならいいかもしれないが、これから自動車学校に通おうとしている人間にそれを言うべきなのか否か、判断しかねるがそれでもその根拠はどうかと思う。


僕は承認欲求が強い人間だと思う。反面、他人が認められるのを見るとどうしようもなく悔しい気持ちと妬む気持ちが生まれてくる。フェイスブック含めてSNSでたくさんの「いいね」をもらっている人を見ると「どうしてこんな投稿でたくさんもらえるのに、自分はもらえないのか」と思ってしまう。他人の良いところは認めていかなければ自分も認めてもらえない、ということは重々承知している。最低限は人の良いところを見つけようとしている。それなのに結果が出ない。
やっぱり、世の中、「何をするか言うか」ではなく「誰が」ということが重要なんだろうな〜。
人気者には勝てないのだ。
それでも、全く認められない人生だったわけではない。大学から始めた居合では大会で結果を残せたし、学科の映像コンテストでは賞をもらえた。


大学四年間で学んだものはたくさんある。でも一番学んだことは何なのかわからない。

嫌な思い出は記憶に残るということか。それだとあまりにもネガティブすぎるのでやめよう。

強いて言うなら、ゼミの先生から文章力を褒められたので、文章力ということだろうか。「根拠が先生って自分で使っちゃうのかよ」となるかもしれないが、ゼミの先生はもともと文章を書く仕事に携わっていたから、この言葉には説得力がある。※特定の自動車学校卒業生の事故率を宣った先生と僕の文章力に対する評価をした先生は全くの別人。ちなみに、事故率云々の先生は心理学の先生なのでどっから情報を得たのかは知らない。


僕は大学では賑やかキャラとして認識されている。それゆえいじられキャラでもある。
きっとすべて承認欲求によって目立ちたいという感情から来ているのだろう。


高校の時にとある文章で、「他人が認識している自分」と「自分が認識している自分」は違いはあれど正しい「自分」だということが書かれていたことを思い出した。たとえ本人が違うと思っても、その位置から見ることはできないのだから否定のしようがない。ならば人からこう思われたいと思っていても、他人の視点を動かすことはできないのだから自分が変わるしかない。

そして、自分を変える方法は「環境の変化」と「新しい人間関係」だ。
2016-09-25

時速100キロの恐怖

 普通自動車免許を持っていれば誰しも一度は走るのが高速道路だ。僕は教習所を出てから一度も走ったことはない。なぜって、怖いから。
 速度指定がなければ最低速度50km、最高速度100kmの高速道路だが、見ていて50キロで走っている車はまずいないし誰も彼も100キロ近くは出しているのが現状だ。つまり、僕も高速道路を走る以上は100キロ近くで走行し、交通の流れを妨げないようにしなければならない。一般道しか走っていないゆえに、その100キロで走る、というのが怖い。
 ただ、いつまでもビビっていられないし、慣れている方が絶対にいいので、免許を取ってから一年経ったいま、僕は高速道路に挑戦することにした。
 ゲートを通り抜け、高速道路の合流まで向かう。カーブがあり加速しづらい空間だ。カーブの終わり際で一気に加速をかけ、100キロまで出す。左車線に車がいないことを確認し、ウィンカーを出しながら進入。やってみると、道路状況が良かったのか意外と簡単にできた。ただ、進入してからはスピードを出しすぎたくないという思いから、左車線を走るトラックの後ろにひたすらついていくことにした。あのトラックは80キロほどしか出ていなかったと思う。トラックと100mほどの車間距離を取りながら走るだけなので怖いことはなかった。遅いと思えば誰もが勝手に追い抜いてくれたので流れを妨げていないとは思う。それでも申し訳なさはあった。しかし、初心者同様なので仕方がないことだろう。事故を起こすよりかは余程マシ、というやつではないか。言い訳はこのあたりにしておく。
 なんとか無事に目的地までたどり着くことができたのは本当にホッとした。アクセルを踏みっぱなしの高速道路に比べて適度に信号で止まる一般道路のほうが楽なのかはわからないが、アクセルを踏みっぱなしの状況というのはなかな疲れる。運転が終わって家に着いたとき、一気に疲れが押し寄せてきた。アドレナリンが出ていたのだろうか。
 昨夜、「事故に遭いませんように!」とひたすら神頼みをしていたのが懐かしいし滑稽だ。それも杞憂に終わったわけだが、僕の運転はまだまだ続いていくのだ。
2016-09-20

便乗

 友人のブログを見ていたら、就職活動の終わりを報告していた。さらにどういったことがあったのか、振り返りもしていた。読んでいて「あったね、そんなことも」と思うこともあれば、「そこまでは知らなかったな」と思うこともあった。
 そんななか、このような文章を見つけた。

友人も第一希望に内定もらえて僕もすごく嬉しい。たぶん彼より喜んでいるかもしれない。

 これはどこかで見たことがあるな、と思った。そう、フィクションの世界で、本人よりも周りの人が喜んでいるという情景だ。もちろん、僕は喜んでいる。ただ、それ以上に彼が喜んでいるというのもきっと真実だ。まさかこういったことを体験できるとは思わなかった。
 だからこそ、僕自身も、ここで、就活の締めくくりを書いておくべきなのではないか。お礼というわけではないけれど、彼に便乗してまとめてみるのも面白いかもしれない。


 僕はその企業に入りたいと強く思っていたわけではなかった。最初、振り返るとあれは大学入学まで遡ることになるが、あのときは別の企業に入りたかった。ただ、いろいろあって(こういうぼやかしは好きじゃないけど、色々がありすぎて細かく書けない)いまの企業にした。周りの奨めもあった。そういう点では、彼とは正反対かもしれない。彼は自分の考えのもと、ときには家族と対立してまで行動をし、それを貫いた。僕にはできないことだ。
 もちろん、奨めで希望していたものの、全くやりたくない仕事ではないと思っていたし、それなりに良いところだと思っていたので拒むこともなかった。進路が明確に決まったのは大学三年生の頃だ。

 それからというもの、勉強の日々。というと格好はいいけれど、あまり積極的ではなかったかもしれない。これは中学生の頃とあまり変わっていない。ただ、それでも夏休みを過ぎれば本気で勉強していた。途中、色々とトラブルがあった。
 目上の方から頼まれたことで、なかなかハードなスケジュールをこなさなければならなくなったとき、僕は胃腸炎になった。
 それが過ぎれば寒くなったことと、ずっと机に向かっていたことで体の血行が悪くなり、頻尿を患った。
 胃腸炎はまだいいほうだけれど(いや、苦しい病ではあるけれど)、頻尿は本当に厄介だ。
 だって気が抜けない。これは人生のなかでとても恥ずかしいエピソードであり、誰かに話しても理解されない、あるいは笑って流されることではあるのだけれども、せっかくなので話しておく。
 まず受験生だったとき、授業中に突然それは起こった。急に尿意をもよおしたのだ。しかも意識的に我慢しなければ漏らしてしまうかもしれない、そんな状態。これにはさすがに驚いた。一度トイレに行って用を足すも、すぐにトイレに行かなければならなくなる。その日は予備校にいたのだが、帰りの道がすごく険しかったことを覚えている。これは受験までに治ることはなく、関係があるかは不明だが結果的に僕は第一志望の大学には落ちてしまった。
 そして昨年の11月頃。それは再び起こった。今度は寝ようと横になっていたときだ。あのときのトラウマが蘇る。さすがに生活に影響があると考えた僕は両親に相談し、病院へ行くことにした。泌尿器科だ。待合室にいたとき、待っているのはお年寄りばかりで自分が明らかに異端であることを悟った。自分の番になり、先生に状況を説明する。どうやら座りぱなしの生活で下半身の血行が悪くなり、それで頻尿が起こっているようだ。これからは風呂に入ってよく体を温めるようにと言われ、薬は一切出されなかった。僕は先生のその言葉を信じた。
 大体、病気として頻尿であるならば、何かに熱中しているときには尿意を忘れることなんてないはずだ。しかし、僕はそうだった。つまり、血行が悪くなったことと、過去のトラウマによって僕は一時的におかしくなっているだけなのだ。そう思い、僕はなるべく体を動かし、冷やさないようにした。おかげで春には治っていた。
 就職活動には全く影響はなかった。面接は第一志望以外どこもダメだったけど、そのビョーキは関係ない。時々、いまでもあの厄介な感覚を思い出してしまうこともあるけれど、一度ならず二度までも乗り越えた困難だ。そう簡単に負けない。

 それに、今が一番幸せな時期だ。
2016-09-19

1年ぶりの運転

 今日俺は一年ぶりに車を運転した。しかも明るい時間帯じゃない。もともと運転技術がそこまであったわけではない俺だが、さすがに一年も運転をしないのは良くないと思った。危機意識を高く持つという意味で、遅い時間帯を選んだ。
 そういうわけで運転リハビリのスタートだ。
 目的地はガソリンスタンド。家から出て時速五〇キロで向かう。
 交差点を右折するとき、対向車線で右折しようとしている車が邪魔で、対向車線から車が来ているのかいないのかがなかなか判別しづらく無理に進まずにいた。やがて信号は黄色になり、矢印が出たので進む。こういうとき、本当に矢印はありがたい。
 対向車線にパトカー発見。大丈夫だ。メーターではいま五〇キロ。そしてここも標識で五〇キロだ。悪いことは何もしていないのに、パトカーを見るとふと不安になる。やはり、車と歩くのは全然違うな。
 人気のない道を走っていると、本当に人が飛び出してきそうで不安になる。このあたりは大きな公園があり、住宅街でもある。さすがにこの時間帯で子供が出てくることはないだろうが、油断は禁物だ。今のご時世塾通いのお子様も多数いる。それに教習所でも教わったではないか。「だろう」運転はダメ、「かもしれない」運転にしなさい、と。
 なんとかガソリンスタンドまでたどり着く。俺の車しかおらず、どこに止めるかは選び放題だ。えーっとどっちにしよう……。
 このとき、俺は間違えてアクセルを踏んでしまった。車が加速して前進したときは非常に焦ったが、すぐにブレーキ。思いっきり踏んだブレーキで、大きな慣性力が働いた。
「お前何やってんだよ!」
 隣に乗っている父親も驚いていた。そりゃそうだ。
 とりあえずバックし、給油しやすい位置に停車。
 以前にもコンビニに駐車するときにブレーキとアクセルを間違えたことがあったが、今回もそれが出てしまった。幸いないことにどちらも事故にならずに済んだが。毎回これが嫌になる。給油中、そんなことを思っていた。
2016-09-16

集大成

 その日はゼミがあった。毎週決まってその曜日はゼミなのだが、夏休み最初の日ということもあって気が抜けない。加えて、前日の夜に先生がみんなにメールを送っていて、「卒業論文は今の段階で八千時は行っているはずです」とあり、僕は一人驚愕していた。おそらくみんな「まずい」と思ったはずである。同時に「そんなこと言われてないから知らない」と思ったに違いない。僕自身、聞いていた話と違ったように思う。
 しかし、先生がそうだというのなら仕方がない。ゼミでは先生がトップであり、絶対の正義。先生が学生に点数を与えなければ、僕たちは単位を手に入れることができない。そういうわけで、昨晩の僕はパソコンの画面とにらめっこしていた。日付が変わる前には布団に入ったつもりだが、ぐっすり眠れなかった。
 一応、当日のゼミの内容はメールにあったので、それを元にWordで文章を作っておく。夏休み中の研究成果、現在直面する課題、今後の研究の進め方……。これを一人十分でプレゼンテーションしなければならない。
 研究成果も何も、取り組み始めたのは今週だぞ、直面する課題? なんじゃそりゃ、今後は本を読みつつまたは文章を書きつつ進めていくしかないよなぁ、などと思いながら用意した。
 ところがである。
 先生はみんなの現状を聞いて、今後のゼミの方針を話して解散としてしまったのだ。いつものことだが、先生はおっちょこちょいで忘れることはよくある。正義だっていつも固いわけではない。仕方のないことだ。
 それに、内心、みんなは(そもそもみんなも忘れていたかもしれないが)良かったと思っているはずである。なぜなら、全員、進捗状況が思わしくないからだ。そんなときに一人十分も与えられてプレゼンテーションなんてできたものではない。だから僕は、みんなが解散しているところに、どさくさに紛れて先生にまとめたプリントを渡す。それで思い出しかのように声を上げる先生だったが、それで終わった。
 ひとまずはこれで良かったと思うのだが、安心はできない。卒業論文は終わっていないのだ。就職活動というラスボスを倒したかと思いきや、真のラスボスが現れた感覚に近い(そこまでゲームをやらないので、そんなゲームがあるのかは知らない)。
 ただ、先生が言っていた言葉が非常に印象深い。
「小学校入学から今日までの、学びの集大成です。同時に、これまで君たちを育ててくれた社会への、君たちからのプレゼントでもあります。そう考えると、『つまらない卒業研究』で適当に締めくくれなくなるはずです」
 そうだ、今年度で僕はおそらく学校というものに通わなくなる。それを考えると、本当に卒業論文とは学びの集大成なのだ。
2016-09-15

【遊戯王】どこかで見たことがあるイラストのカード【Kozmo】

 遊戯王カード。それは十数年前から流行しているトレーディングカードゲームだ。ギネス世界記録では「参加人数が最も多いカードゲーム」として載っているらしい。
 モンスターや魔法(マジック)、罠(トラップ)といったカードを利用し、基本的には8000あるライフポイントをゼロにした者が勝者となる。勝利条件は他にもあるが、基本はライフポイントをいかに削るかが重要だ。

 その遊戯王で、先日日本で初登場したカードがある。『Kozmo』という、「オズの魔法使い」と「スターウォーズ」をモチーフとした世界観を持つイラストで構成されたカテゴリだ。
 僕は今日、そのカテゴリで友人の超重武者(遊戯王ARC-Vにて登場する権現坂昇が使用するカテゴリ)デッキとデュエル(対戦)してみた。
 友人が使用する超重武者デッキの特徴は、魔法・罠をほとんど使わず、基本的にはモンスターの効果に頼ることが多いデッキだ。
 対して、僕が用意したKozmoデッキは、モンスター効果で自身を除外し、手札、あるいはデッキからモンスターを特殊召喚し、展開していくデッキだ。もちろん、魔法や罠も使う。だが、エンジンとなるのはやはりモンスター効果だ。
「Kozmaを感じてるか?」
 ぼくがふざけると、笑うことなく友人は言う。
「それをいうならコスモだろ」
 聖闘士星矢がわかる相手で良かった。
「基本的にKozmoは先攻でやるデッキみたいなんだけど、まだちょっと事故るから手札が多い後攻にさせてもらえない?」
「いいだろう、デビュー戦ではいい気分になりたいもんな」
 友人を気遣いに感謝し、僕らは声を合わせて言う。
「デュエル!」
 
 先攻のプレイヤーはドロー(デッキと呼ばれる山札からカードを引くこと)はできない。友人は「超重武者カゲボウ−C(星3 地属性 機械族 ATK500/DEF1000)」を召喚し、すぐさまそれをリリースする。カゲボウ−Cには「このカードをリリースして発動できる。手札から「超重武者」モンスター1体を特殊召喚する。」という効果がある。手札の「超重武者ビッグベン−K(星8 地属性 機械族 ATK1000/DEF3500)」を守備表示で特殊召喚。いつもの流れだ。
「さらに、ビッグベン−Kを対象に超重武者装留グレート・ウォール(星3 地属性 機械族 ATK1200/DEF1200)の効果を発動、手札からこのモンスターを守備力1200アップの装備カード扱いとしてその自分のモンスターに装備する」
 これでビッグベン−Kの守備力は4700。
 通常、遊戯王カードのモンスターは守備表示(カードを表側横向きにした状態)では攻撃が行えない。しかし、超重武者にはそれを可能とする効果がある。
 ビッグベン−Kの永続効果に「このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの「超重武者」モンスターは、表側守備表示のままで攻撃できる。その場合、そのモンスターの守備力を攻撃力として扱いダメージ計算を行う。」とある。
 つまり、いまのビッグベン−Kは4700未満の攻撃力(ATK)、守備力(DEF)を持つモンスターとの戦闘では負けることがほぼない状態にある。加えて、僕のデッキには4700の打点を突破できる攻撃力を持つモンスターはいない。ビッグベン−Kを処理するためには打点ではなく、効果で処理しなければならない。
「俺はこれでターンエンドだ」

 僕のターン、カードドロー。
 テラ・フォーミング(通常魔法)、Kozmoフェルブラン、Kozmoダークシミター、Kozmoダーク・ローズ、Kozmoエナジーアーツ(通常罠)、緊急テレポート(速攻魔法)。
 この手札なら、ダークシミターを特殊召喚し、その効果でビッグベン−Kを対象に効果を発動、そのまま破壊してしまえば済む。案外困った状況でもない。
「じゃあ、まずはフェルブラン(星1 光属性 サイキック族 ATK0/DEF0)を召喚」
 そして、フェルブランを除外して効果発動しよう。そう思ったときだ。
 僕は彼の墓地のカードに気づいてしまった。
 超重武者カゲボウ−C……。あいつは、たしか、墓地で発動する効果があったはずだ。正確には、墓地のカゲボウ−Cを除外して発動する効果、「自分フィールドの「超重武者」モンスターが効果の対象になった時、墓地のこのカードを除外して発動できる。その発動を無効にし破壊する。この効果は相手ターンでも発動できる。」。
 カゲボウ−Cに釘付けになっている僕に対して、友人の口の端がわずかに上がったのが映る。
 これでは相手の思う壺だ。しかし、この状況で僕が取れる最善の手はまだ残されている。危ないところだった。
「……テラ・フォーミングを発動。デッキからフィールド魔法『Kozmoエメラルドポリス』を手札に加える。そして、それを発動」
 いまの状況でエメラルドポリスを発動する旨味はない。だが、こいつは破壊されたときに大きな力になる。ないかもしれないが、そのときのために場に出しておこう。
「さらに、カードをセット。そのまま、エンドフェイズに移行する。そのとき500ライフポイントを払って、フェルブランの効果発動」
 僕のライフは8000から7500へ減少する。
「デッキから『Kozmo』カードを三種類相手に見せ、相手はその中からランダムに一枚選ぶ」
 僕は三枚のカードをデッキから取り出し、裏側にして選ばせる。
「選んだカードは僕の手札に加え、残りは墓地へ送る」
 友人が選んだカードは、Kozmoダーク・エルファイバー。
「これでターン終了」

「俺のターン、ドロー」
 ドローを待ち構えていた手が素早くカードを引いた。
 超重武者には効果耐性や戦闘耐性を持たせるモンスターもいる。ビッグベン−Kを破壊するなら今しかない。
「スタンバイフェイズにフェルグランを除外して効果を発動! 手札からレベル2以上のKozmoモンスターを特殊召喚する。ダークシミターを特殊召喚」
「ふむ、じゃあ手札のファイヤー・アーマーを捨てて、ビッグベン−Kを対象に発動。ターン終了時まで守備力が800ダウンする代わりに、戦闘、効果では破壊されない」
 くそ、そんなカードがあったか。効果破壊は無理だな。
「特殊召喚成功時、ビッグベン−Kを対象にダークシミターの効果を発動。対象のモンスターを破壊する」
 ビッグベン−Kを対象に取ったところで、カゲボウ−Cの効果は発動しないだろうが、いまはこれでいい。
「ビッグベン−Kは破壊されない」
「ならば、ダークシミターを対象に、伏せていたKozmoエナジーアーツを発動」
「それにチェーンはないよ」
「じゃあ、エナジーアーツの効果でダークシミターを破壊する。そして、相手の墓地かフィールドのカードを一枚除外する!」
「なるほど、対象はもちろんビッグベン−Kだろ?」
 彼は墓地のカゲボウ−Cへと手を伸ばす。
「いや、エナジーアーツは、対象を取る効果じゃないんだ」
「え?」
「エナジーアーツは、Kozmoモンスターを対象として発動するカード。だから、超重武者を対象に取られたときに発動するカゲボウ−Cの効果は発動しない」
「マジか。やられた」
 これによって効果は通りビッグベン−Kは除外され、装備されていたグレートウォールは墓地へ送られる。相手のフィールドにカードは一枚もない。
 ダークシミターが破壊されたことにより、新たなモンスターを特殊召喚する事ができる。
「破壊され、墓地に送られたダークシミターを除外し、デッキからレベル7以下のKozmoモンスターを一体特殊召喚することができる」
 レベル5のダーク・エルファイバーを特殊召喚。
「さらに、伏せていた緊急テレポートを発動。デッキからレベル3以下のサイキック族モンスターを一体特殊召喚する」
 レベル3のKozmoモンスター、フォルミートを特殊召喚。
「そして、フォルミートを除外して効果発動。手札からレベル3以上のKozmoモンスターを一体特殊召喚する」
 今度は手札にあるダーク・エルファイバーを特殊召喚した。
 これで僕のフィールドにはダーク・エルファイバーが二体並んだことになる。しかも相手ターンのスタンバイフェイズ中に。
「ようやくメインフェイズか」
 友人の手札は2枚。この状況でどう動く?
「でも何もしないでおこう。ターン終了だ」

 僕のターン。
 手札には、ダーク・ローズとフォアランナー。このターンでケリをつけられる。
 僕はフィールド魔法「エメラルドポリス」の効果を発動し、除外されているフォルミートを手札に加える。このとき、僕はライフを200失い、残り7300となる。手札に加えたフォルミートを召喚。そして、フォルミートの起動効果を500ライフポイント払って発動する(ライフは7300から6800)。除外されているダークシミターを特殊召喚する。
 フィールドにはダーク・エルファイバーが二体、フォルミート、ダークシミターが一体ずつ。そして手札には二体のKozmoモンスターが待ち構えている。
「バトルフェイズだ! フォルミートで攻撃!」
 攻撃力500のフォルミートでダイレクトアタック(8000から7500)。
「攻撃力の低いフォルミートから仕掛けたのは失敗だったな! 手札のココロガマ−Aの効果発動!」
「そのとき、ダーク・エルファイバーの効果を1000ライフポイント払って発動(6800から5800)。モンスター効果の発動を無効にし、破壊する!」
「なんと」
 その後、攻撃力2200のダーク・エルファイバー二体の攻撃は通り、ダークシミターの攻撃も通り、手札のダーク・ローズでとどめを刺した。

 実に気分がいい。Kozmoの初陣はうまくいった。
2016-09-14

勉強ができない理由

 僕は中学生の頃、勉強ができなくてどうしたらいいのかわからないと困るほど、勉強ができないわけではなかった。やる気は足りなかったかもしれないが、それでも人並みの成績は取れる方だった、と思う。だからなのか、基礎がわかっていない人の気持ちを理解することに難があるように感じる。
 
 9:6=X:2

 という式があったとして、大人なら誰でもXの値がであることはわかるはずだ。中学生でも、計算をすればわかるだろう。これを見ると、どうして中学生の頃、もっと成績が良くなかったのだろう? と疑問に思うかもしれない。事実僕は、過去に自分が使っていた参考書を見てそう思った。
 いまにしてみれば、中学生の頃の数学は実に容易だったのだ。高校数学にはいまも頭を抱えてしまうほどが、中学校で学ぶ数学に苦戦することはそうそうあることではない。

 では、なぜそうなのか?

 これは、僕が高校、大学と経て、学力を上げていったからだと言えるかもしれない。しかし、大学に通っている人は皆、場所は違えど同じことを学んでいるはずなのだ。それなのに、どうして大きな差ができてしまうのか。具体的に言うならば、人並みの成績しか取れなかった僕でも、なぜSPIの模試で3位になれてしまうのか。

 基本的にSPIで使う数学というのは中学校で学ぶことの応用、あるいは小学生が使う算数の応用でしかない。僕が入試というのを初めて体験したのは中学三年生の頃だ。あの頃は一日中勉強していた記憶がある。どういうわけか高校三年生の頃よりも鮮明に覚えている。そして、中学生のときに学んだことは、高校に入学しても使うことばかりだった。

 全ては繋がっている。ゆえに、同じ知識や情報を何度も利用する。。

 大学に入ってからはそういったことがほとんどなくなった。SPIぐらいでしか、方程式や比例なんかは使わない。高校でやった微分・積分、三角関数なんてやらない。去る者は日日に疎し、という言葉があるが、まさにその通り。使わない数学の知識はどんどん薄れていく。

 つまり、勉強ができることとは、言い換えれば勉強ができないこととは、理解力と記憶力がどれほどあるか、ということに他ならない。

 前者においてどうすればその力が上がるのかはわからないが、後者においては簡単である。
 何度も類題を解けばいい。そして頭に焼き付けるのだ。僕はそうやって勉強してきた。

 この二つの力を身につけるのは難しいかもしれない。しかし、一つ覚えれば、あとは同じやり方を当てはめることで基本的な問題は解けるようになる。しっかりと記憶すれば、理解力もそれについてくるはずだ。それでも理解できないのであれば、何度もやるしかない。空でも問題が書けるくらいまで覚えればいい。


 ただし、中学生の自分にこれを言い聞かせたところで、きっと聞かないだろう。だからこそ、もしも親になったとき、子供になんと言って勉強させるのかを考える必要がある。
2016-09-13

二度あることは三度ある?

 大学生活も終盤に差し掛かってきたなか、ほとんど講義もなく、家に篭る日々が続く。さすがに家にいたままではつまらないし、健康に悪い。そう思い、友人を誘ってシン・ゴジラを見に行くことにした。
 14時45分の回がちょうどいいということで、友人にLINEでメッセージを送る。既読マークはつくものの、返事はなかなか来ない。返信するのが遅い人だということは知っていたし、当日に突然誘ったこともあったので、焦ることはなかった。ただ、13時を過ぎても返信がなかったときはさすがに焦る。
 とりあえず、友人の家から近い駅に向かおうと自転車に乗る。途中、友人から返信。内容は「今からでも大丈夫か?」といったもので、俺はすぐさま「だいじょうぶだ」と返し、「いま駅に向かってる」と付け足した。
 駅に到着するも友人の姿は見えないのでどこにいるのか尋ねると、まだ家にいるとのことで、家に向かうことにする。マンションは居住者しか入れない仕組みになっているので、インターフォンを押してみる。すると「そこで少し待ってて」と言われた。
 まだ準備をしていなかったのか、変わらないなと苦笑いしながら、俺はマンションの駐車場で彼を待つ。子供達が近くで遊びまわっているのを眺めながら時間をつぶしていた。

 十数分経ってから彼が出てくる。どうやら彼女が家にいるようで、なにやら一悶着あったらしい。それはつまり俺のせいになるだろうか? と危惧したのだが、そうでもなかった。詳細を説明する必要はないので割愛するが、彼女の準備不足ゆえに招いた結果なのだ。彼はいろいろと苦言を呈し、俺はそれを聞いていた。そのまま映画館へ向かう。
「シン・ゴジラでいいの? スーサイド・スクワッドやってるみたいだけど」と彼は言った。実は俺はすでにシン・ゴジラを見ていて、彼はそれを知っていたのだ。なるほど、スーサイド・スクワッドもやっているのか。しかしだ。今日はシン・ゴジラの気分で家を出てしまった。今更スーサイド・スクワッドを見る気分にはなれない。
「いや、シン・ゴジラを見よう。怪獣見るなら映画館で見な、って名言もあるしな」
 かの有名な平成ガメラ第1作(ガメラ 大怪獣空中決戦)で、松尾貴史氏のセリフである。
 
 劇場で券を買うと、席は自由席であることがわかった。普段は指定席であるので、新鮮な気分だ。劇場内に入ると、平日だというのに結構な人が座っていた。そして年配の方が多い印象を受けた。きっと彼らも何度目かのシン・ゴジラなのだろう。
 どこでもいいので二人座れる席を探し、そこに座る。初めてシン・ゴジラを見たときよりも予告編が長く、その多くがお涙頂戴もので飽き飽きしていた。途中、面白そうなのもいくつかあったが、片手で数えられる程度だ。ようやく本編が始まる。二回目となるときっと気がつく点もあるはずだ。

 二回見ても面白いと感じた。飽きない。ゴジラが出ている場面はもちろん面白いのだが、出ていない場面も十分面白い。これはきっと三度目も見ることだろう。劇場の大スクリーンで見られるうちに見ておきたい作品だ。

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